ヘルタースケルター

昨日の雨から一転、今日は朝から快晴。

久しぶりに、朝のドライブ。

山の上は雪だったみたい。

冬の初めの頃のような、まるで浮世絵の世界な男体山と、

まだ低い太陽の光に照らされれ、ダイヤモンドの輝きを放つ日光連山。

少し走ったところで、

なんだか急に気になり始めた。

高速を使って、ターンバック。

ただ適当に走るだけのつもりが、

撮影ポイント巡りに計画変更。

巡るのは、結局いつもの散歩コース。

いつものと同じ風景だけど、

いつもと違う風景。

富士山の麓に住んでる人たちは、

富士山なんて見飽きてるんだろうな。

なんて思ってたけど、

きっとそんなことはないんでしょうね。

どっちが先はわからない、

ちょっとした風景の変化と、

ちょっとした気分の変化。

都会から来た人は、田舎をないも無いって表現するけど、

拙はそうは思わない。

自然の変化は、脳に大量の情報を伝えてくる。

せわしく変化はするけど、

決まったパターンと秒数の、

デジタルサイネージとは情報の質が違う。

両方住んだからこそ、

わかるようになったんだな。

そんなことを考えながら、

iPhoneでシャッターを切る。

で結局撮れるのは、いつもの風景。

そんな時、頭に浮かぶのが、

The BLUE HEARTS の『リンダリンダリンダ』。

「写真には写らない、美しさがあるから」

だね。



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