「熊の亡霊、出没に注意!」

[Just surviving]No.0013

クレージーなライフコーチ ハンゾー・ハンダの独り言。
不肖ハンゾー、本日もなんとか生き延びた次第であります。


熊の足跡発見か!?

「熊の亡霊、出没に注意!」

毎朝の日課、犬の散歩。

パートナーと二人、近所を散歩する。

その日僕には片づけなくてはならない仕事があり、
散歩には彼女一人で行った。

帰ってくるや否や、熊の足跡らしきを発見との一声。

怖くて、引き返してきたという。

もう仕事なんて、やってる場合じゃない。

仕事はさっさと切り上げて、熊の足跡の確認に向かった。

確かに、大きな足跡ではあるが、爪の形が犬に似ている。

ご近所で大型犬を飼っているのは、それほど多くない。

珍しいといえば珍しい、、、。

よく見ると、少しだけ離れた所にも、同じ間隔で人の足跡がある。

僕たち二人の足跡だ。

そこは僕たちが通る、いつものルート。

それは昨日付いた、うちの犬の足跡。

きれいに周りが溶けて、
大きな足跡になってしまったようだ。

一応念のため、
写真を撮って足跡を調べてみる。

やはり、それは犬の足跡。

クマの足跡とは、似ても似つかない。

狩猟免許を捕るために、
去年勉強したはずだったのだが、
まだまだ、自分の身になっていない。

今まで、動物の足跡なんて、
全く気にも留めていなかった。

山暮らしをしていると、
必ずといっていいほどでてくる、熊の目撃情報。

時折耳にするのだが、
本当に熊を見たのか、怪しいこともちらほら。

そもそも、この辺に出没する熊は、ツキノワグマで、
人里に近ずくことは滅多にない。

もちろん、本当に見たという人も中にはいるのだろうが、
その大半は思い込みが、熊の姿を見せているのではないか、
と僕は思っている。

疑心は暗鬼を生じ、暗鬼は疑心を生ずる。

人間の脳は、物理的に存在しないもの、
つまり―霊を存在させて、見ることが出来る機能がある。

本物だろうが、偽物だろうが、当事者たちにはそれは事実である。

見えるもの、見えたものが、本当に事実かどうなのか?

場合によってはそれを、他の誰かに判断してもらう必要もある。

それが、僕たちメンタルコーチの務め。

コーチングによって、疑心が消え、暗鬼を天使に変える。

あなたの疑心と暗鬼が、消じますように。

マタギの道は、まだまだまだ遠い!
足跡、普段気になんてしてないよね。