「ゴミ、それは男のロマンなのだ」

[Just surviving]No.0014

クレージーなライフコーチ ハンゾー・ハンダの独り言。
不肖ハンゾー、本日もなんとか生き延びた次第であります。


犬も歩けば、翼に当たる。

「ゴミ、それは男のロマンなのだ」

毎日の日課、犬の散歩。

たまに、ルートや場所を変える事で、気分を変える。

今日は、いつもと違う場所、犬にとっては、初めての場所だ。

河川敷の土手。

ここは、ドローンの練習には最適な場所。

車は入れないし、人も少なめ。

ドローンの練習場は、犬を走らせるにも、最適な場所になりうる。

普段から、いい場所は無いかと、

犬を連れてのロケーションハンティングも兼ねている。

遠くに、面白そうな漂流物を発見。

普段は犬に、無理やり引っ張られながら歩くのだが、
今回は、僕が犬を引っ張る。

どうやら漂流物の正体は、ラジコン飛行機の翼のようだ。

周りを見回しても、機体本体は見つからないので、
上流から流されたものなのか、
それともどこかに墜落した機体から、翼だけ強風で飛ばされてきたのか、
色々考えを巡らすが、答えは見つからない。

お宝でもなんでも無いのだけれど、
いや、それどころかただのゴミなんだけれど、
残置していくわけにはいかない。

僕も、ドローンを飛ばす人間として、
ラジコン飛行機愛好者として、
仲間の残骸を見捨てるわけにはいかない。

そんな言い訳をしながら、
片手に犬、片手に大きな翼を持ってご帰宅。

ただのゴミなのに、
なぜだか心を奪われてしまったのでありました。